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徒然なるままに食文化を楽しむ一個人のメモ


by bunkohay
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庵狐 ~神泉~

2月10日(木)



焼酎の会1周年記念で、田舎の会社から行くには結構遠出である、神泉の「庵狐」に行った。





ここは、焼酎が120種類も揃う、大山軍鶏などが売りの店。

9人くるはずだったのだが、仕事、風邪などで3人キャンセル。

6人とこじんまりでやることになった。

20時開始だったのだが、時間通りに来られたのは私を含めて2人のみ。

お腹が空いていたので、何も気にせずさっさと注文し始める。

スナックえんどうの塩茹で、千波豆腐の奴、砂肝など、どれもおいしい。



9時45分ぐらいになってやっと全員揃う。

いよいよメインの地鶏。

軍鶏のもも肉、むね肉の塩焼き。

ゆず胡椒で食べる、というのがうれしい。

ジューシーで、噛むと肉のうまみが口いっぱいに広がる。

幸せ~♪

地鶏刺身の盛り合わせも頼む。

タレはごま油+塩バージョンと、しょうゆバージョンの2種類。

レバ刺し好きの私は、うはうはだった。



焼酎は、明るい農村、鬼火、くじら綾紫、などをロックでいただく。

どれも500円~700円台で、リーズナブル。サービスで400円台の焼酎も数種類あり、とってもうれしい。

油断していたら、隣の後輩がプレミアム焼酎「森伊蔵」(1500円!)をこっそり頼もうとしていた。

「何頼もうとしてるの~?」と突っ込むと、実はあまりお酒絵を飲めない先輩まで「俺もそれ」と言い出す始末。

まあいいや、一口飲ませてもらおう、ということで、2杯頼む。

やっぱりおいしいなぁ。



焼酎もご飯も大満足だったけど、森伊蔵のせいで、結構お値段が行ってしまったのだった。
by bunkohay | 2005-02-10 23:53 | 焼酎